特長

◆生産性の向上

・工場内にいなくても設備の稼働を監視できます。
・故障通知で設備停止時間の削減に寄与します。
・保存している設備の故障履歴を用いて、稼働率も後から集計できます。

◆簡単導入

カメラで撮像するため、装置を停止・改造することなく、簡単導入できます。

◆簡単連携

IoTで一般的に用いられているインターフェースであるMQTT通信を用いているため、収集したデータを、見える化システムなどの他システムに簡単に連携することができます。

用途例

設備異常が放置されることがある	作業者が設備から離れた状況や、自分に関係のない設備は、故障なのか通常状態なのか判らないため、放置されることが多々あります。 一旦、段取りが終わって、製造を開始したら監視が不要な製造現場に最適です。 例えば、炉による製陶作業であったり、MC加工機であったり、成型機等で同じものを大量に作る作業があげられます。 設備ごとの異常を検知したら、担当者に通知することで、いち早く対処が可能となります。
処理完了した製品が放置されている	装置で処理が完了していることに気づかず、放置されることがあります。 処理の完了を検知したら、担当者に通知することで、速やかに製品を次の工程に投入することができます。
古い設備で稼働状況が取れていない	古い設備で稼働状況が取れていないと定期的に設備の状況を巡回監視する必要があります。 シグカメの画面を確認することで、現場に行かなくても装置の稼働状況を確認することができます。